取扱マニュアル

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《操作部の説明》

ウォッチワインダー操作部の説明

TIME:運転時間を設定します(1~4時間)
START:運転を開始します
STOP:運転を中止します
RESET:設定を解除します
運転ランプ(緑):運転中に点灯します
運転時間表示ランプ(赤):電源を入れると1(1時間)のランプが点灯し、TIMEスイッチを押すごとに2,3,4とランプの点灯が移り運転時間を変更できます

 

《使用方法》

① コンセントに電源プラグをしっかりと差し込んでください。

② 保護リングを外し時計を取り付けてください。時計取付ばねの内側にある輪に指を入れてつまみばねを小さくすると時計の付け外しがしやすくなります。

③ TIMEスイッチを押して運転時間を決めます。(通常2~3時間で巻き上がります)

④ STARTスイッチを押します。(毎日その時間に運転を開始します)

⑤ 運転時間または運転時刻を変更する場合はRESETスイッチを押して再度設定して下さい。押さなければ再設定出来ません。

【設定例】毎日夜8時に2時間運転したい場合
コンセントに電源プラグを差込み時計を取り付け、TIMEスイッチを1度押し、運転時間表示ランプの2番が点灯しているのを確認して夜8時にSTARTスイッチを押します。

 

《時計の取り付け方》

ウォッチワインダーへの時計の取り付け方

①時計取付ばねを指で縮めます。

②時計を取り付けます。

③時計がばねの中心にあるか確認します。 

 

 

《時計取り付けばねの位置関係》

ウォッチワインダーの時計取り付けばねの位置関係

本製品は運転中に外部から力がかかると空転する様になっていますが、バネの位置によって時計が干渉する場合があります。
その際にTMW01を除く全製品は時計同士が干渉しない様、バネの位置合わせをする必要があります。
下記の写真の様に時計取付ばねの位置関係を合わせて下さい。
(合わせ方は他のばねを手で軽く押さえ動かない様にして引っ張らずゆっくりとばねを回し位置関係を合せます。)

 

 

《使用上の注意点》

① 運転中、時計取付台がが回転しますので手を近づけないように注意して下さい。

② 必ず時計を取り付けばねの中央に確実に取り付け、外れないか確認した後運転してください。

③ 運転中に時計の脱着など無理に回転を止めたり、回転が止まる様なものを置きますとモーター内のギヤがカチカチッと欠け始めモーターの寿命を著しく縮めます。絶対にしない様ご注意下さい。また停止中であっても時計取付バネを不用意に回しますと同じ様に破損致します。

④ 1つの時計取り付け台に時計は1個のみで重量は300g以上の物を取り付けないでください。

⑤ ご使用のうちに時計取付けバネを取り付けているボルトが緩み時計がカタカタ動く事があります。対辺2mmのT形6角レンチにて増し締めして下さい。(付属していません) 

⑥ ご使用にならない場合また時計を付けずに運転する場合は必ず付属の保護リングを付けてください。

⑦ 本機はギヤなど複雑な部品が組まれていますので分解など絶対されないようお願いします。

⑧ ご使用の際には水平で安定した場所に設置し電源コードは邪魔にならないようにして下さい。

⑨ 本機は時計の重量、ギヤの噛み合わせ、バランス等により時計台の振れ、回転のむら等が生じる場合がありますが、動作に問題は無く故障ではありませんのでご安心ください。

⑩ 保証期間は購入後1年間です。「販売店名・お買い上げ日」等の記入捺印なき保証書は無効となりますのでご購入時に必ずご確認ください。※モーター内部の減速ギヤ破損による故障は保証対象外です。

 お手入れは固く絞った柔らかい布で丁寧に拭いてください。

 万一運転中に音・熱・振動など異常を感じましたら直ちに運転を停止し、コンセントから電源プラグを抜いて当社までご連絡ください。

 ご使用の際ほこり、湿気の多い場所、暖房器具など温度の上がる所、またテレビなど磁気を帯びる製品の付近でのご使用はお避けください。本機はもとより時計にも悪影響を及ぼします。

以上、正しい使用法をご理解の上、安全に事故のない様にご使用下さい。
尚、間違った使用法で故障した場合、保証修理はお受け出来ませんので使用法を十分ご理解頂きます様お願い申し上げます。